海外転職した30代独身女のその後


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前回、ブログを更新したのが約2年半前。

まだまだ変化の渦中にいますが、この2年半でたくさん変化があったので、年末も近づいてきているこのタイミングでちょっと振り返ってみることにします。ちなみに、いまこのブログは新潟で更新しています。

 
海外で働きたい、という長年の憧れを現実に変えるべく転職してベトナムに移住することにしたのが4年前の2014年11月。当時の心境は以下のブログに綴っています。

「30代独身女が転職して海外で働くことにした3つの理由」

 
この文章を読んでベトナム移住を決意しました!という同年代の女性にベトナムで偶然お逢いしたこともあったので、海外で働くことをオススメしたからには、その後どうなったかをお伝えしなきゃですよね。

 
ちなみに移住してから半年後と1年後のことは以下でお伝えしています。

◆移住してから半年後
「日本人が海外で働くということ 〜裸足の国で本当に靴は売れるのか〜」

◆移住してから1年後
「30代独身女が転職して海外で働くことにして1年が経過しました」

 
で、結論からいうと、転職して海外で働くという決断をしてよかったです。後悔は全くありません。

 
いまは転職して日本で働いていますが、いまの職場は最高に理想的な環境で、自分が心からやりたいと思えるお仕事をさせてもらっています。また、プライベートでも出逢うべき人に出逢うことができ、結婚することができました。おかげさまで4年前にブログを投稿した頃には想像つかなかったくらい幸せな毎日を送っています。あのとき自分の本当の気持ちに素直になって海外で働こうと決断し、それから約3年間、目の前のことに全力で取り組んで、めいっぱいストレッチできたからこそ色々なご縁が繋がったのかなと思っています。有り難いことです。

 
なので。2014年11月に自分が書いたブログをいま読んでも、気持ちは変わっていません。

 
ただ!ここからがすごく大事なのですが、海外で働きたいからって海外で働けば何でもOKで未来は明るいよーってお伝えしたいわけではありません。私はラッキーなことにいま幸せですが、私と同じように海外で働いていた同年代の人でも、いま思い描いていたような幸せを手に入れられていない人がいるっていう話を耳にすることも少なくないです。

 
いま私が幸せなのは運がよかっただけで、何か偉そうにいえる立場にあるわけではないのですが、とはいえただただ「海外で働きたいなら、海外で働いたほうがいいよ」ってオススメするだけ、というのも無責任な感じがするので、以下はご参考まで。

 
2つのタイプの人がいるとします。
 
1 お仕事や毎日の生活やプライベートが苦しくても最低限の生活が維持できればそれでいいという人

と、

2 将来的にもっといい生活がしたいとか好きなことをやっていきたいとか今よりも未来をより良くしていきたいという人。

海外で働きたいという人にも両方のタイプの方がいますが、気を付けていただきたいのは後者の2のタイプの方です。

 
海外で働いているっていうと、それだけで日本にいる友人や家族からは「すごいね」って言われたりします。それに甘えないように気を付けてください。海外移住する決断をしたことはすごいかもしれない。でも、海外現地に入ってしまえば、周りにいる人と同じなんです。そこに住んでいるから、それだけですごいなんてことはない。海外に住んでいるということはスタート地点でしかない、そこで自分は何ができるかを追い求める気持ちを忘れないようにしてください。

 
海外で働いているときは、以下3つのポイントを意識していました。

 
1 お仕事
2 基本的な生活 (食事や住居、治安など)
3 プライベート (お仕事以外の時間の過ごし方、交友関係など)
 
上記3つが自分にとって快適(良い状況)か、不快(ツライ状況)か?をときどきチェックします。2つが快適で1つがツライと感じるくらいが、私にとっては自分に甘くなりすぎず、適度にストレッチして成長できる状態でした。

 
ちなみにロシアに住んでいたときは、日照時間が極端に少なく、当時は治安が悪かったので基本的な生活はツラかったですが、有り難いことにお仕事とプライベートが楽しく充実していたので頑張ることができました。あの環境で、お友達もいなくて、しんどいお仕事をしていたら堪えられなかったと思います。

 
ベトナム・ホーチミンに住んでいたときは、気候が良く食事もおいしくて基本的な生活は(私にとっては)日本以上に快適でしたし、いい友人も多くプライベートな時間を楽しく満喫していました。だからこそ、お客様や素晴らしい仲間に恵まれながら、チャレンジングなゴールに向かってお仕事に励むことができました。バランスがとれ、毎日がとても充実した日々でした。

 
3つ全てが快適だなーと思ったら、もっとお仕事で追っている目標を高めてみたり、さらにできることがないかを模索してもいいかもしれません。

 
過去の転職でもそうだったのですが、私は「居心地がいい、ここを離れたくない、いまの状態がずっと続くといいのに!」と感じ出したら、そろそろ次の場所へ進むときが来てるんだなって思います。もともと怠け癖のある私は、そうしないと成長できなくなるし、むしろ環境に甘えて後退していってしまうから。

 
せっかく居心地がいいところを見つけたのに離れるなんてもったいないのでは?と言われることもありますが、居心地がよくて甘えそうになったら次の場所へ、と移っていくことで、自分にとって居心地のいい場所が増えていくのもいいものです。いまの私にはそういうのが合ってるみたい。

 
というわけで、過去に居心地がいいと感じたホーチミンやロシアやロサンゼルス、そして生まれ育った東京も離れて、いまの私は新潟で働いています。東京以外の日本の都市で暮らすのは初めてで、新たな気付きも色々あり、いまは新潟のいいところを発見するのが楽しいです。お仕事はなかなか大きな成果が出せずに日々もがいていますが、素晴らしい環境でとてもとても幸せな毎日を送っています。

 
自分の気持ちに正直に決断をすること、そして自分が決断したことに責任をもって全力で取り組むこと、それを積み重ねていくことがさらに明るい未来を切り拓いていくと信じながら、次にブログを更新するときにはまたいいご報告ができますように!

 
 

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Mio Nakajima



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